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多満自慢石川酒造文書 第2巻の表紙

多満自慢石川酒造文書 第2巻

多仁 照廣

出版社
霞出版社
発売日
1987年01月
ISBN
9784876022526
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あらすじ・内容紹介

第1巻(寛永21年より文政4年)に引き続き、当巻には文政5年から12年の間の文書を収載した。収載した文書のほとんどは、名主亀三郎の日記である。文政年間、多摩地方は干損や水害の被害が相次ぎ、農間渡世の発展や若者仲間の活動が活発となり、社会は動揺を増していた。「石灰や青梅嶌」などの商売にみられるように、石川家も在郷商人としての性格を次第に濃くしていく様子が如実に示めされている。また、文政お蔭参りの前年に流行神が誕生して行く様子も詳しく記されている。江戸落柿舎と関係を持つ地方俳諧の宗匠でもあった亀三郎の日記には、「庭場」という共同社会の行事も詳しく記されている。文政期の江戸近郊を知る絶好の史料である。

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