ブクミル 本のレコメンド診断 | 選ぶだけで、読みたい本を知る。
【POD】敗戦国の軍事地政学の表紙

【POD】敗戦国の軍事地政学

水沢 秋彦

出版社
デザインエッグ株式会社
発売日
2026年09月14日頃
ISBN
9784815054366
楽天ブックスで見る(参考価格 1,980円) → Amazonで見る →

あらすじ・内容紹介

第二次世界大戦から80年以上。日本、ドイツ、イタリアは、いずれも敗戦国として戦後を出発しました。しかし現在の三国の軍事制度を比べてみると、その姿は驚くほど違います。
 なぜ日本には「軍隊」ではなく自衛隊があるのか。なぜ同じ敗戦国のドイツとイタリアには正規軍が存在するのか。なぜドイツとイタリアはNATOに加盟し、日本はアメリカとの二国間同盟を選んだのか。そして、三国とも独自の核兵器を持たないにもかかわらず、ドイツとイタリアはNATOの核共有に参加し、日本は非核三原則を掲げながらアメリカの「核の傘」によって守られているのはなぜなのか。
 本書『敗戦国の軍事地政学』は、こうした素朴な疑問から、日本・ドイツ・イタリアの80年以上にわたる軍事史を比較した一冊です。
 1945年の敗戦と軍隊の解体、反戦的な憲法の誕生、冷戦による再軍備、NATOと日米同盟、米軍基地、核抑止、海外派遣、そしてロシアによるウクライナ侵攻後の防衛政策の変化までをたどります。
 三国の違いを生み出したのは、単に憲法だけではありません。帝国陸海軍、ナチス、ファシズムという異なる「歴史」。島国、大陸国、半島国という「地理」。ソ連との「冷戦」。そして三国を西側陣営へ組み込んだ「アメリカ」。それらが複雑に重なり、現在の軍事制度をつくり上げました。
 戦争に反対することと、国防について考えることは矛盾するのでしょうか。
 日本の平和は、いったい何によって守られてきたのか。
 本書は「軍隊は必要か、不要か」という二者択一ではなく、平和を守るための軍事力とは何なのかを、日本・ドイツ・イタリアの比較から考えるための入門書です。

『【POD】敗戦国の軍事地政学』が好きな人には、こんな本

内容の近さをもとに、専門から似た読み味の本を選んでいます。

あなたにハマる専門を診断する

3つの質問にこたえるだけで、専門からあなた好みの10冊をレコメンドします。