あらすじ・内容紹介
特集 敗戦と社会の変貌
日本をはじめとする古今東西の軍事史を対象として、政治・外交・経済・思想・国際関係など幅広い視点から編集を行い、「論文」のみならず「書評」、「文献紹介」、「私家版情報コーナー」などを設けて、研究上有益と思われる情報を提供。
《巻頭言》「第一次世界大戦と終わらないドイツの戦後」〔石田勇治〕
「戦勝国」フランスの敗戦表象の変遷ー「抵抗」から「適応」へー〔剣持久木〕
第一次世界大戦後の東プロイセン南部地域(マズーレン)における住民ー敗戦・国境変更後の選択ー〔川手圭一〕
「敗北」を抱き合わせてーナチ党員ハンス・ツェーバーラインにおける二つの世界大戦と経験の重層化ー〔今井宏昌〕
米軍基地のある町ーキャンプドレイク(キャンプ朝霞)と周辺地域の変容ー〔塚田修一〕
第一次世界大戦と日本陸軍における太平洋防備強化ー基隆要塞・澎湖島要塞設置から奄美大島要塞・父島要塞新設へー〔佐藤 光〕
一八八三年改正徴兵令における一年志願兵制度の歴史的意義〔奥野武志〕
《研究ノート》戦時期日本海軍の駆逐艦運用ー「鼠輸送」を事例としてー〔陳 嘉之〕
《書評》伊藤定良『第一次世界大戦への道とドイツ帝国』〔前田充洋〕
《書評》山下光『PKOの思想ーその実践を紡ぎだすものー』〔小橋史行〕
《書評》石原豪『大正・昭和期 日本陸軍のメディア戦略ー国民の支持獲得と武器としての宣伝ー』〔岩本 岳〕
文献紹介・例会報告