あらすじ・内容紹介
「本書は、インドネシア国軍の民主化後の変革過程を、『制度と運用の乖離』という視点から描いた力作である。政軍関係理論を活用して精緻な分析枠組を構築し、豊富な事例と一次資料を駆使して分析を試みた。研究者・大学院生のみならず、実務家にも広く示唆を与える一冊である。」防衛大学校名誉教授 武田康裕氏
第9回 高島國男自遊賞(奨励賞)受賞、2026年度 りそなアジア・オセアニア財団 出版助成刊行図書、【受賞&助成採択】2つの第三者機関が証明する注目の書
はしがき
序章
第1章 東南アジア政軍関係の概要
第1部 民主化移行期までの国軍ー国家の守護者から体制の守護者、そして国軍改革へー
第2章 国家創設期の国軍(1945-1966年)
第3章 スハルト政権期の国軍(1966-1998年)
第4章 民主化移行期の国軍(1998-2004年)
第2部 民主化定着期の国軍ープロフェッショナルな軍隊への変革ー
第5章 社会政治状況と国軍
第6章 変容する安全保障環境への国軍の対応
第7章 領域管理と国軍の任務遂行への影響
第8章 プロフェッショナルな軍隊への制度的変革
終章 分析ー国軍変革の推移と政治からの撤退継続の要因ー
巻末資料
参考文献リスト
あとがき
索引