あらすじ・内容紹介
複雑な摂食症の心理や臨床をメンタライジングの視点で捉え、個人療法、グループ、心理教育を組み合わせた新たなアプローチ。
序 文………ピーター・フォナギー
第1章 イントロダクション 身体を意識するーーメンタライジングと摂食症
第2章 メンタライジング機能障害の臨床例としての摂食症ーー理論と臨床例の記述
第3章 摂食症とメンタライジングーー実証的エビデンス
第4章 メンタライジングはセラピストにとって美徳ーーセラピストの姿勢と能力
第5章 摂食症臨床における特有の課題ーー身体化された心と心をもつ身体を意識する
第6章 治療の構造ーーメンタライゼーションに基づく拒食症治療モデル
第7章 グループによる心理教育ーーMBTに導入するための心理教育グループ
第8章 ツールとしての文書ーー定式化と危機管理計画
第9章 グループ療法ーーメンタライジングのトレーニンググラウンド
第10章 家族との協働ーー危機にあるシステム
第11章 トレーニングとスーパービジョンーースキルと能力の向上
第12章 入院病棟におけるスタッフと患者との取り組みーー摂食症に対するメンタライゼーションに基づく環境療法
第13章 メンタライジングとメンタライゼーションに基づく摂食症治療の実施ーーチームの編成
第14章 広い文脈におけるメンタライジングーー摂食症支援における多くの心を意識化すること
第15章 (非)社会的な身体ーー結びの言葉