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「教授」と呼ばれた男の表紙

「教授」と呼ばれた男

佐々木 敦

出版社
筑摩書房
発売日
2024年04月11日頃
ISBN
9784480874153
レビュー
★3.8(6件)
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あらすじ・内容紹介

膨大な作品群を遺した坂本龍一。時代精神といかに対峙し、音を紡いでいったのか。多面的な軌跡の根底には何があったのか。「教授」と呼ばれた男をめぐる批評の書

「坂本龍一」の全体像が、この1冊で。

音楽シーンを大きく変えたYMOの一員として活躍する以前、「教授」と呼ばれるようになる前の少年時代から、「脱原発」など社会運動へのコミット、そして、静謐そのものと言うべき生前のラストアルバム『12』のリリースまで、坂本龍一の多面的な軌跡を追う。
移り変わる時代精神といかに対峙し、音を紡いでいったのか、その根底には何があったのかを浮かび上がらせた、著者渾身の批評の書。

彼に教わったことが、いったいどれだけあることだろう。それは音楽だけではない。芸術や文化にかんすることだけでもない。知識や教養、スコラに属することだけでもない。他者との関係、社会との関わり、世界への態度、生きること、そして、死ぬことも。教えを授けるつもりなど、彼にはなかっただろう。だが私たちは彼から学んだのだ。--本文より
はじめにーー「坂本龍一」と私
第一章 「教授」以前の彼
第二章 「イエロー・マジック」との闘い
第三章 「音楽図鑑」の時代
第四章 「J」との遭遇
第五章 調べから響きへ
第六章 彼の最後の歌
おわりにーー坂本龍一と私

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