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昭和二十年夏、女たちの戦争の表紙

昭和二十年夏、女たちの戦争

梯 久美子

出版社
KADOKAWA
発売日
2012年07月25日頃
ISBN
9784041003824
レビュー
★4.4(13件)
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あらすじ・内容紹介

実らないのよ、なにも。好きな男がいても、寝るわけにいかない。それがあのころの世の中。それが、戦争ってものなの。
空襲下の東京で、夜中に『源氏物語』を読んでいました。絹の寝間着を着て、鉄兜をかぶって。本当にあのころは、生活というものがちぐはぐでした。
終戦直後の満州・ハルビン。ソ連軍の監視の下で、藤山寛美さんと慰問のお芝居をしました。上演前に『インターナショナル』を合唱して。
はじめての就職は昭和二〇年春、疎開先の軽井沢。三笠ホテルにあった外務省の連絡事務所に、毎日、自転車をこいで通いました。
終戦翌年の春、青山墓地で、アメリカ兵から集団暴行を受けました。十四歳でした。母にだけは言ってはいけない。そう思いました
薔薇のボタン

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