あらすじ・内容紹介
なぜ私たちは、飾らずにいられないのか
1万年、1万キロ。ケルト、縄文、ねぶたに宿る「装飾」という祈り
「装飾は罪悪である」とまで言われた時代を経て、いま再び人間の「飾る表現」のエネルギーに注目が集まっています。
大陸を挟んで対極に位置する西の「ケルト」から東の「日本」とりわけ青森まで、「装飾/文様の宇宙」を8章立ての豊富なビジュアルとテキストで紹介。
遠く離れた土地や時代に現れた装飾の形を見比べながら、「渦巻」などの文様やオーナメントの形を追い求める人間の営み、人類の芸術史の根源に迫ります。
掲載内容
・ヨーロッパのケルト装飾写本
・「世界文化遺産:北海道・北東北の縄文遺跡」の土器・土偶
・アイヌやナナイなど北方の民の衣装や宝飾品
・棟方志功の板画、「ねぶた」
など
鶴岡真弓(芸術人類学者)×青木淳(建築家)による対談を収録!