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なお 希望が到来するよう行為せよの表紙

なお 希望が到来するよう行為せよ

山口一郎 信原幸弘 武内大 畑一成

出版社
学芸みらい社
発売日
2026年07月23日頃
ISBN
9784867571132
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あらすじ・内容紹介

河本教授はオートポイエーシス研究の第一人者として、生命・身体・環境の自己生成的過程をめぐる哲学的探究を展開。その成果は、建築、精神医学、リハビリテーション、芸術、科学等の諸領域に波及し、学際的知の生成に重要な示唆を与えてきた。
既存の理論的枠組みに依拠しない独自の思考は、日本における現代哲学の一潮流を形成し、多くの研究者および実践者に継続的な影響を及ぼしている。
各界第一線で活躍する研究者・実践者が集い、論考・回想・エッセイを寄稿する本論文集は、河本教授の業績の射程と意義を多角的に明らかし、今後の研究および実践に資する基礎資料となるものである。エッセイでは出会いと人物の横顔を、論文では学問的展開の最前線を提示。さらに主要著作・翻訳・編著を網羅した業績表を収録。
オートポイエーシス理論の第一人者・河本教授の哲学と実践の全貌に迫る。
■執筆予定者(五〇音順)/タイトル

池上高志  生命システムの強度──Community First Theory とアンドロイドの個体化
池田由美  河本英夫先生とは何者なのか
李 受慧  境界はそもそもなかった
一ノ瀬正樹 行為の完結をめぐる一つの覚書──約束の言語行為をめぐって
稲垣 諭  偶然性と生きる
井山弘幸  サイエンスイメージの時代
岩崎 大  エコ・フィロソフィがつくる身体
宇野邦一  ポイエーシスあるいはポエジー
内海 健  フィロソフィー・ブリュット
大越友博  河本英夫先生に触発された事──身体障害への迂回路・間接的アプローチについて
大崎晴地  若気の至りについて
加藤 敏  コギト(デカルト)雑感
小林聡幸  河本英夫は怪獣である
小松美彦  修士論文「生命力と有機的構成ーー19紀生物学における生命観の研究」
鈴木信一  産出する身体ーー舞踏生態学の試み
角田京子  精神病理学の旗手としての河本英夫先生
高橋義人  スピノザと現代
武内 大  魔術の心理学化/自然化とオカルティスト・カバラ
直江清隆  「つくる」と「つかう」の相互嵌入的構造 --ポイエーシスの発生論への序章
永井 晋  密教現象学 序説──生命そのものはいかに現れるか
中里 巧  認知症の母を12年間介護して
信原幸弘  将棋の楽しみ
乗立雄輝  現代哲学における〈孤峰〉--自然哲学の系譜と経験を拡張し続けていく河本哲学
畑 一成  紬がれる色と音
廣瀬浩司  デッサンする言語──「語る語り」と「存在の蛇行」
廣野喜幸  ミッション・インポッシブル──生き生きと生きる
本間桃世  河本先生と天命反転する世界
三重野清顕 人間の変容と不滅性についての覚書ーーヘルダーの歴史哲学を手掛かりに
宮本省三  お姫様にもらった玉手箱には何が入っていたのか
村上勝三  「自我」の復権
村部義哉  当事者性とオートポイエーシス
村山悟郎  マルチスケールの色彩についての試論ー導入
山口一郎  発生的現象学における神経現象学の方法論
吉永和加  機械仕掛けの超越──護教論『パンセ』のレトリックを支えるもの
藤坂大佑  河本英夫教授/業績一覧

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