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西洋哲学史の表紙

西洋哲学史

今道 友信

出版社
講談社
発売日
1987年05月
ISBN
9784061587878
レビュー
4.0(13件)
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あらすじ・内容紹介

「哲学の勉強に、なぜ西洋哲学史全般の知識が必要なのでしょうか。哲学も学問である以上、勉強の仕方というものがあり、少なくとも哲学で使う概念がどのようなものかを、哲学者たちに教わる必要があります。本書は、一冊で完結する西洋哲学通史として、重要な哲学者の、それも必要不可欠と思われる考えに絞り、古代・中世・近世・近代・現代の区分に従って問題の展開が論理的に理解できるよう書かれています。」(「まえがき」より)

[本書の内容]
まえがき

第一章 古代前期
 1 古代ギリシアこそ西洋哲学の源泉
 2 ソークラテース以前の哲学
 3 「汝自らを知れ」--ソークラテースを中心とする対話篇
 4 魂が神の国で見ていたことーー対話篇『メノーン』
 5 偉大なことは狂気によってのみ生ずるーープラトーンの書物のなかから
 6 哲学の原型をつくろうと努力した哲人たち

第二章 古代後期
 1 実体といわれるものは何かーーアリストテレースの特色
 2 実践哲学とその学派ーーヘレニズム前期
 3 宗教哲学と四人の学者ーーヘレニズム後期

第三章 中 世
 1 中世は暗黒であったか
 2 ダイナミックな時代としての中世
 3 教父の時代ーー理論的に教会を守った人
 4 ニッサのグレーゴリオスーーギリシア教父
 5 アウグスティーヌスーーラテン教父
 6 大学の問題ーー中世の偉大な制度とアベラール
 7 トマス・アクィナスーー中世最大の大学的な哲学者
 8 個について考えた人びとーースコトゥスほか

第四章 近 世
 1 ヒューマニズムの時代
 2 フィレンツェのプラトーン・アカデーミア
 3 自然科学の中心地・パドワ
 4 十六世紀のヒューマニズム
 5 十七世紀の哲学 (1)--デカルト、ホッブス、パスカル、スピノーザ
 6 十七世紀の哲学(2)--ライプニッツ、ロック、バークリー、ヒューム

第五章 近 代
 1 大陸合理論と英国経験論の統合ルソーとコンディヤックの思考実験
 2 近世哲学を近代につないだ哲学者カント
 3 カントの三批判書『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』
 4 ドイツ観念論フィヒテ、シェリング、ヘーゲル
 5 人間への志向回帰シェリング、キェルケゴール、フォイエルバッハ、ヴィーコ、ニイチェ

第六章 現 代
 1 二十世紀初頭の哲学
 2 新倫理学の台頭

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