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ナイチンゲールの越境9:テクノロジー 人工知能はナイチンゲールの夢を見るか?の表紙

ナイチンゲールの越境9:テクノロジー 人工知能はナイチンゲールの夢を見るか?

服部桂/宮川祥子/青山一真/石黒浩/神原咲子/熊崎博一

出版社
日本看護協会出版会
発売日
2022年09月12日頃
ISBN
9784818025325
レビュー
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あらすじ・内容紹介

ナイチンゲールが活躍した時代のイギリスでは、産業革命を経た近代化でそれまでの生活や価値観が大きく変わり始めていた。個別の手仕事を巨大な機械が肩代わりし、石炭エネルギーで走る蒸気機関車が大量の人とモノを高速に運ぶようになると、都市の過密化や経済格差による過重労働が人々の健康に深刻な影響をもたらした。ナイチンゲールが戦地で看護した兵士たちはまさにそうした市民だった。第四次産業革命と呼ばれる現代社会も、情報通信とAIなどの劇的な進化が私たちの暮らしを根本から変えようとしている。本書ではナイチンゲールの思想・行動と当時の技術革新による社会変容の関連を検証し、現在の最先端テクノロジーが導く未来のケアの行方を探る。
第一章 ケアの変容を促すテクノロジー
 世界のリアルに迫る、次世代のナイチンゲール(服部 桂)
 テクノピアサポートで進化する看護と介護(山海嘉之)
 存在し、関係し合うためのテクノロジー(吉藤オリィ)
 ロボットはどれくらい「人間らしく」あるべきか(熊崎博一・吉川雄一郎・石黒浩)
 VR技術が導く、触れること・感じることの未来(青山一真)
 ナイチンゲールの理念とつながる「減災」とテクノロジー(神原咲子)

第二章 ケアの未来に向けて
 ナイチンゲールは科学を駆使する社会起業家だった(宮川祥子)
 ナイチンゲールがやり遂げたかったこと(水流聡子)
 拡張する身体〜ヴァルネラビリティとスポーツ科学(為末大)
 物語の未来を取り戻す〜ゲームの世界とケア(三宅陽一郎)
 「感情端末」としての医療プロフェッショナル(尾藤誠司)
 ケアという関係性の未来(ドミニク・チェン)

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