ブクミル 本のレコメンド診断 | 選ぶだけで、読みたい本を知る。
四ツ山鬼談の表紙

四ツ山鬼談

嗣人

出版社
竹書房
発売日
2024年03月29日頃
ISBN
9784801939264
レビュー
4.1(20件)
楽天ブックスで見る(参考価格 1,650円) → Amazonで見る →

あらすじ・内容紹介

「これを、漆喰に混ぜて塗れ」
依頼主から左官に渡されたのは小さな白磁の壺。
仕事は「ある家」の外壁の塗り直し。
「家の中には入ってはならん」
何が見えても聞こえても。

熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。
雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。
町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人。
「夜行堂奇譚」の著者が故郷を舞台に描く、奇怪な幻燈のごとき怪異譚。

これは、鬼の話であるーー。


・「囁く家」
 漆喰の塗り直しを頼まれた左官。そこは入った者の命をとる死霊憑きの家
・「ひそむ鬼」
 離れの床下には鬼がいる…鬼の写真を撮ることにとり憑かれた伯父の家の秘密
・「箪笥の煤」
 抽斗を開けた者は肺を病んで死ぬ。祖母が弔う祟りの桐箪笥の由来
・「ヤマから響く声」
 亡き叔母の日記。そこに綴られたのは庭の井戸と黒い人に纏わる恐怖の記録
ーーほか11の忌み話

『四ツ山鬼談』が好きな人には、こんな本

内容の近さをもとに、専門から似た読み味の本を選んでいます。

あなたにハマる専門を診断する

3つの質問にこたえるだけで、専門からあなた好みの10冊をレコメンドします。