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日本の自然をいただきますの表紙

日本の自然をいただきます

ウィニフレッド・バード/上杉 隼人

出版社
亜紀書房
発売日
2023年03月08日
ISBN
9784750517827
レビュー
3.5(5件)
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あらすじ・内容紹介

〈北海道から九州まで〉
古代薫る地を往き、食べた、“原日本〞の風景と暮らしに迫る異文化食紀行

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  蕨(ワラビ)/ 蕗(フキ)
  屈(コゴミ)/ 楤の木(タラノキ)
  薇(ゼンマイ)/ 蕗の薹(フキノトウ)
  栃の実(トチノミ)/ 孟宗竹(モウソウチク)
  行者大蒜(ギョウジャニンニク)/ 山葵(ワサビ)
  若布(ワカメ)/ 天草(テングサ)
  海蘊(モズク)/ 茗荷(ミョウガ)
  杉菜(スギナ)/ 銀杏(ギンナン)
  二輪草(ニリンソウ)/ 大姥百合(オオウバユリ)……

農耕以前よりこの国で食べられてきた野草や海藻。
「栽培作物」にはない、その滋味あふれる味わいと土地ごとの記憶をたどる旅が、今はじまる。

──〈和歌の世界に誘われながら、時空を超えた食の旅へ〉
【もくじ】
■日本語版刊行によせて
■はじめに

第1章……道端の雑草、森の驚異・春の新緑
 ■熊本──秘伝の天ぷら
 ■長野──アファンの森
 ■福井──フキの葉包みのおにぎり
 ■金明姫さんの「フキの葉包みのおにぎり」

第2章……生命の木・トチノミの盛衰
 ■滋賀──トチノミを食べて生き延びた日本人
 ■トチノキとトチノミの歴史
 ■トチノキを守れ
 ■トチノミを作る人たち
 ■トチ餅風「栗餅あげだし」

第3章……饗宴と飢饉・ワラビの二面性
 ■岩手──中世から伝わるワラビ餅
 ■ワラビは貧しさの象徴か? 高貴な食べ物か?
 ■西和賀町の「ワラビ海苔巻き」

第4章……世界でいちばん背の高い草・天然物でもあり栽培物でもあるタケノコの物語
 ■京都──魅惑のタケノコ
 ■タケノコで世界を変える
 ■モウソウチクの仕入れに同行
 ■たけのこ懐石を味わう
 ■秋田──タケノコとマタギ
 ■うお嘉の「鏡煮」

第5章……海の四季・海藻の消えゆく伝統
 ■徳島──天然ワカメを求めて
 ■ワカメの水揚げ
 ■石川・能登──歴史と生きるアマ
 ■大きなものを失いつつある
 ■北泊の「生ワカメのしゃぶしゃぶ」

最終章……天然食物と共に生きてきたアイヌ
 ■北海道──狩猟採集とアイヌ民族 
 ■二風谷再訪
 ■大勢で食べる山菜汁「キナオハウ」

野草・海藻ガイド

■注
■謝辞
■訳者あとがき

『日本の自然をいただきます』が好きな人には、こんな本

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