あらすじ・内容紹介
縄文時代から古代まで、木工作業に用いられた道具としての斧柄の変遷を整理・分類し、斧身との対応をまとめ、地域性の成立とその消滅のあり方を通して、日本の木工技術史における斧柄の変遷の意味を明らかにする。
1 斧柄研究の歴史
2 斧柄の分類
3 縄文時代の斧柄と斧身
4 弥生時代の斧柄と斧身
5 古墳時代から古代の斧柄と鉄斧
6 斧柄の素材と製作
7 斧柄の分類からは外れる木器
8 着柄状態で出土した斧
9 斧台の長い加工斧
10 斧の伝播と地域性
Ⅺ 製作工程からみた斧の機能分化とその系譜
Ⅻ 日本原始・古代の斧の特質