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本の読み方の表紙

本の読み方

平野 啓一郎

出版社
PHP研究所
発売日
2019年06月05日頃
ISBN
9784569768991
レビュー
★4.1(107件)
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あらすじ・内容紹介

本はどう読んだらいいのか? 速読は本当に効果があるのか?
闇雲に活字を追うだけの貧しい読書から、深く感じる豊かな読書へ。
『マチネの終わりに』の平野啓一郎が、自身も実践している、
「速読コンプレックス」から解放される、差がつく読書術を大公開。

「スロー・リーディング」でも、必要な本は十分に読めるし、
少なくとも、生きていく上で使える本が増えることは確かであり、
それは思考や会話に着実に反映される。
決して、私に特別な能力ではない。
ただ、本書で書いたようなことに気をつけながら、
ゆっくり読めば、誰でも自ずとそうなるのである。(中略)
読書は何よりも楽しみであり、慌てることはないのである。
(「文庫版に寄せて」より)

情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。
「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、
人生を豊かにしてくれるだろう。
夏目漱石、森鴎外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など
不朽の名作から自作の『葬送』までーー。
深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。
新書版を加筆・修正し再編集。

・「速読コンプレックス」からの解放
・「量」の読書から「質」の読書へ
・なぜ小説は速読できないのか
・5年後、10年後のための読書
・小説には様々なノイズがある
・書き手の視点で読んでみる

(本書より)
・文庫版に寄せて
・序─-本はどう読めばいいのか?
・第1部 量から質への転換をーースロー・リーディング 基礎編
・第2部 魅力的な「誤読」のすすめーースロー・リーディング テクニック編
・第3部 古今のテクストを読むーースロー・リーディング 実践篇
夏目漱石『こころ』
森鷗外『高瀬舟』
カフカ『橋』>
三島由紀夫『金閣寺』
川端康成『伊豆の踊子』
金原ひとみ『蛇にピアス』
平野啓一郎『葬送』
フーコー『性の歴史I 知への意思』
・おわりに

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