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アジェンダ 未来への課題 第94号の表紙

アジェンダ 未来への課題 第94号

一般社団法人アジェンダ・プロジェクト

出版社
アジェンダ・プロジェクト
発売日
2026年09月28日頃
ISBN
9784434385292
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あらすじ・内容紹介

8月の氷河崩落に起因する中国・ネパール国境地域での大洪水・土石流は世界に衝撃を与えましたが、国内外各地で気候危機の進行を示す災害が今年の夏も頻発しました。気候危機を食い止めるにはもはや一刻の猶予もありません。今号では地球規模の気候変動対策、特にパリ協定で合意された「1.5℃目標」をはじめとする温室効果ガス排出削減の現状や課題を概観し、化石燃料依存からの脱却を訴えています。そして再生可能エネルギーへの転換が急速に進む世界の流れに大きく取り残される日本の政治の現状に警鐘を鳴らしています。また化石燃料依存のリスクが2月以降のホルムズ海峡危機で改めて顕在化しましたが、そこで問題になったナフサープラスチックをめぐる問題についても、環境汚染と気候危機の観点から取り上げています。
そして、気候危機対策になり得ない原発依存を強める日本政府を批判しつつ、各地で進められている市民の取組みを紹介しています。今号では<若者気候訴訟>や、地域から市民による気候対策と民主主義の再生を図る「気候市民会議」、さらにソーラーシェアリングについて取り上げました。また、首都圏をはじめAI利用の急拡大に伴う電力需要の急増を見越したデータセンターの建設ラッシュが起きていますが、その問題点を住民の立場から取り上げました。
<サブ特集>として、軍事化に抗し平和を訴える沖縄のお二人のインタビューも掲載しました。
グラビア 気候危機に立ち向かう世界の人々(国際環境NGOグリーンピース);田中十紀恵 気候危機の時代に、私たちは何ができるか;飯田哲也 太陽光と蓄電池を抑制しながら電力不足で国民を脅す国の矛盾;平井ナタリア恵美 深刻化するプラスチック汚染と脱プラスチック社会への道;インタビュー 横山椋太さん(若者気候訴訟原告)「私たちの未来を奪うなー気候危機は人権問題」;レポート「地域社会における気候変動対策ー市民の声でつくる気候政策」(青木ゆうな);レポート「ソーラーシェアリング 「望ましさ」に揺れる解決策」(進藤天心);インタビュー 堤崎栄造さん(巨大データセンターから住民の暮らしと環境を守る市民の会)「コストより市民の安全を大切に」;書評『気候民主主義』;<サブ特集 沖縄から>インタビュー 普天間朝佳さん(ひめゆり平和祈念資料館館長)/高橋千恵さん(与那国島の自然と共に生きる会代表);<連載>康玲子 時代の曲がり角で「在外被爆者は今も」;青柳純一 韓国市民社会と学び合う日本市民「韓国の変革的中道と『平和・共存体制』」;西尾幸治 ラテンアメリカの現在「キューバー二つの危機の間に見える光の行方;

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