あらすじ・内容紹介
芸術への限りない畏怖と憧憬ーー理想を追い求め厳しく自己と闘いつづけた音楽家の生の軌跡。唯一無二の足跡を振り返った自伝と、若き日に公刊された日記を収録。20世紀後半の日本及びヨーロッパ音楽界を内側から一望する貴重な証言。付:録音一覧・演奏歴。
「ステージを降りるといつも、あそこはこうすれば良かった、こうしなければいけなかった、という反省がたくさん出てくる。それがあるから「今度こそ」と思って、演奏活動をずっと続けているのだと思う。生まれ変わったら、僕はまたピアニストになりたい。......やっぱりピアノが好きなんだな。」(1998年のインタビューより)
※本書は2005年に刊行した書籍の新装版です。
1 ピアニスト その人生
修業時代
デビュー、そしてフランス留学
ヨーロッパ・デビューとドイツの暮らし
日本で
2 デビューのころーー日記から(一九五七年七月一九日ー一一月一六日)
あとがきに代えて(編集部)
主な演奏歴
ディスコグラフィー