あらすじ・内容紹介
私の心臓は許してくれないかもしれない。
最愛のあなたとの子を授かることを。
セイディは17歳最後の夜、隣家の子息ジャロッドと駆け落ちを約束した。
というのも、石油で財を成した彼の家を妬むセイディの父が、
若い二人が密かに愛し合っていることを知り、引き裂こうとしたから。
ところが18歳の誕生日当日、約束の場所に彼は現れなかった……。
その後、失意の彼女を待っていたのは、父による虐待と脅迫だった。
ここを出ていけ、さもなければジャロッドを亡き者にしてやる、と。
離婚した母の家に身を寄せて8年後、セイディは父の葬儀のため帰郷した。
心臓病で亡くなった母が命と引き換えに産んだ、幼い弟を連れて。
そして、あの頃と変わらぬ美しき黒い瞳と黒髪のジャロッドと再会する。
セイディの心臓が早鐘を打ったーー亡き母と同じ病を持つ心臓が。
ロマンス小説のレビューサイトHarlequin Junkieで4.5スターと、最高評価5スターに迫る高評価を得た、レベッカ・ウインターズの初邦訳作品をお贈りします! 本書はとても美しい情景描写や心情描写にあふれ、読み応えたっぷりの上質なラブストーリーです。