あらすじ・内容紹介
見知らぬ人の子を宿した花嫁にとって
ウエディングベルは嵐の前触れだった。
上流階級のパーティで見知らぬ男性に誘惑されたジェイドは、
たぐいまれな容姿に惹かれ、一度だけと決めて身を捧げた。
ルカという名前以外、何一つ知らないイタリア人に。
数カ月後、彼女は強圧的な父に別の男と結婚するよう強いられた。
お腹にルカの子を宿したまま。
ところが、結婚式の最中になぜかルカが姿を現し、叫んだ。
「お腹の子の父親は誰だ? 僕なのか? 答えろ!」
あの一夜の“ルカ”は、世界経済を支配する天才と称される、
EU中央銀行の執行役員ーーそれこそが彼の真の姿だったのだ。
ジェイドは失神し、式はめちゃくちゃになった。
気づくとルカの腕の中。そして、そのまま連れ去られて……。意に染まぬ結婚式の真っ只中、強引な救世主の如く現れた一夜の恋人。実はルカには彼女をさらう特別な理由があったのですがーー。人気作家D・コリンズが描く、妊娠したヒロインを巡る波瀾の展開!