あらすじ・内容紹介
クリスマスイブの夜、サンタクロースのおてつだいをすることになったこいぬのコメット。子どもたちへプレゼントをとどけ終え、コメットがみつけた本当にほしいものとは…?
ーーーーー
クリスマスイブの日。
いつもはあそんでくれるパパとママも、なんだかいそがしそう。
「きょうはクリスマスイブだよ。サンタクロースがやってきて、プレゼントをくれるんだ」
すえっこのロビンがおしえてくれました。
こいぬのコメットにとっては、うまれてはじめてのクリスマスです。
夜になっても、なかなかねむれないコメットのまえにあらわれたのは、
おかしなぼうしをかぶったおじいさん。
「しごとをてつだってくれたら、なんでもほしいものをあげるよ」
そういったおじいさんこそ、サンタクロースでした。
赤いぼうしをかぶせてもらったコメットは、トナカイのひくそりで夜空をかけ、
サンタといろんなどうぶつといっしょに、子どもたちへプレゼントをとどけにいきます。
そして、さいごのプレゼントをとどけおわったとき、
コメットがみつけた、本当にほしいものとはーー。
大久保雨咲さんがつむぐしずかでやさしい物語に、
絵本から出ていまにも動きだしそうな無邪気なコメットと、
とっても愛らしくて魅力的なサンタクロースを描くのは、
アカデミー短編アニメ賞受賞「つみきのいえ」の加藤久仁生さん。
心あたたまるクリスマス絵本です。