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まちがえる脳の表紙

まちがえる脳

櫻井 芳雄

出版社
岩波書店
発売日
2023年04月24日
ISBN
9784004319726
レビュー
4.2(18件)
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あらすじ・内容紹介

人はまちがえる。それは、どんなにがんばっても、脳がまちがいを生み出すような情報処理を行っているから。しかし脳がまちがえるからこそ、わたしたちは新たなアイデアを創造し、高次機能を実現し、損傷から回復する。そのような脳の実態と特性を、最新の研究成果をふまえて解説。心とは何か、人間とは何かに迫る。
 はじめに

序章 人は必ずまちがえる
 1 ヒューマンエラーの実態
 2 対策の限界
 3 脳の何が問題なのか?
 コラム0 どこからが脳のドーピングか?

第1章 サイコロを振って伝えている?──いい加減な信号伝達
 1 働いている脳の信号伝達
 2 どのように調べればわかるのか?
 3 ニューロンは協調して働くしかない
 コラム1 ブレイン─マシン・インタフェースはなぜ難しいのか?

第2章 まちがえるから役に立つ──創造、高次機能、機能回復
 1 脳活動のゆらぎと創造
 2 記憶はまちがえてこそ有用である
 3 まちがえる神経回路だから回復できる
 コラム2 宇宙旅行で脳はどう変わるか?

第3章 単なる精密機械ではない──変革をもたらす新事実
 1 ニューロンとシナプスがすべてではない
 2 心が脳の活動を変える
 3 「病は気から」は本当か?
 4 AIは脳になれない
 コラム3 オンライン会議や授業は脳に影響するのか?

第4章 迷信を超えて──脳の実態に迫るために
 1 脳は迷信の宝庫
 2 研究者の責任
 3 急速に解明されているのか?
 4 脳は手強い
 コラム4 神経経済学、神経犯罪学、神経政治学は有用か?

 おわりに
 主な参考文献

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