あらすじ・内容紹介
脳研究の最先端で活躍する「脳科学の達人」たち13名による、エキサイティングな脳講義!
【最も身近でミステリアスな「脳」の最新研究!】
考える、記憶する、眠る、怒る、喜ぶ、不安になるーー
こうした日々の心の動きは、すべて脳の中で起きています。
なぜ、どのように生じるのか?
研究によって、脳のしくみが明らかになってきています。
心のはたらきからうつ病や認知症の予防・治療法、AIを使った能力拡張の技術まで、
第一線で活躍する脳研究者が、その成果を惜しみなく披露!
自分自身の理解が深まり、世界の見え方が変わる、とっておきの脳講義。
■おもな講義内容
プロローグ 「ヒトの未来」は脳科学でどう変わる? 池谷裕二〈東京大学〉
第1部 おどろくべき「脳の能力」
意識と無意識のあいだ 本城咲季子〈筑波大学〉
脳の「すきま」が生み出す知性 毛内 拡〈お茶の水女子大学〉
「柔軟な脳」のひみつ 中島美保〈理化学研究所 脳神経科学研究センター〉
第2部 脳から生まれる「心」のはたらき
「前向き」の脳科学 --逆境の中で希望を支える脳の仕組み 山田真希子〈量子科学技術研究開発機構〉
「攻撃行動」の脳科学 高橋阿貴〈筑波大学〉
「不安」を生み出す脳のはたらき 小泉 愛〈ソニーコンピュータサイエンス研究所〉
第3部 脳から生じる「病」はどこまで治るのか
なぜうつ病になるか、どうやって治すか 小林克典〈和歌山県立医科大学〉
アルツハイマー病は「治る病気」になるか 五十嵐 啓〈東北大学/カリフォルニア大学アーバイン校〉
脳回路から見た発達障害 青木悠太〈あおきクリニック〉
第4部 脳科学の可能性は無限大
脳から心を読む --ブレイン・デコーディング 神谷之康〈京都大学〉
科学者は「信頼できる語り手」か? 神谷之康
人類を「身体の制約」から解放する技術 金井良太〈株式会社アラヤ〉
人工冬眠は実現できるか? 砂川玄志郎〈理化学研究所 生命機能科学研究センター〉
まえがき:林(高木)朗子〈理化学研究所 脳神経科学研究センター〉
あとがき:松元健二〈玉川大学 脳科学研究所〉