あらすじ・内容紹介
小学1年生で落語に出会い、中学1年生から寄席通い。高校卒業と同時に入門してはや33年。希代の人気落語家が、季節の移ろいを軸に冴えた筆でつづる、落語界の素敵な話の数々。ときに自身の体験を熱く語り、ときに仲間や亡き名人たちとの思い出話に花を咲かせる。「へえ〜」と読み進めたら、きっと高座に駆けつけたくなる。
無駄と遠廻りと、行きあたりばったりとーー「はじめに」に代えて
お正月は寄席で初笑い
二月には厄払い
コラム1◆噺のレギュラー、箪笥の肥やし?
三月は“花見”の噺で泣き笑い
コラム2◆……というわけで今日は泥棒の噺を
四月には新たな一歩を
コラム3◆三遊派、柳派……
五月は鰹とドキドキと
コラム4◆お稽古方法さまざま
六月に降る雨と雪
コラム5◆羽織の使いかたいろいろ
七月はお暑いのがお好き
コラム6◆はじめての寄席
八月は怪談……のはずが
コラム7◆夏の怪談噺の思い出
暑さ厳しい九月のお祭り
コラム8◆古典、新作を問わず
十月の長雨に“待った”
コラム9◆寄席のひと味違う楽しみ
十一月の夜長に思いだすこと
コラム10◆みんなで楽しく
名作で締めくくりたい十二月
おわりに