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自衛隊そのトランスフォーメーションの表紙

自衛隊そのトランスフォーメーション

小西誠

出版社
社会批評社
発売日
2006年07月
ISBN
9784916117700
レビュー
3.0(1件)
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あらすじ・内容紹介

新防衛大綱・日米安保再編下の自衛隊の最新分析。気鋭の軍事批評家が大再編下にある自衛隊を徹底分析。その実態が初めて明らかに。テロ—北朝鮮—中国脅威論の実体の徹底解剖。

★新防衛大綱・日米安保再編下の自衛隊の最新情報分析
●気鋭の軍事批評家が、新防衛大綱・日米安保再編によって、現在、大再 編下にある自衛隊を徹底分析。創設以来最大の再編—変革のもとにある自衛隊の実態と全貌が初めて明らかにされます。
●対テロ・対北朝鮮抑止戦略—対中国抑止戦略のもとで、北方重視から南西重視(沖縄重視)戦略へ転換する自衛隊の最新情報を掲載しています。
●そして、「虚構の脅威論」—テロ脅威論・北朝鮮脅威論・中国脅威論の実体が徹底解剖される。著者は、日本でのテロの可能性を「ゼロに近い」と証明。

はじめに 2
第1章 自衛官たちの苦悩 9
  自衛官の家族からのメール 10
  自殺の原因を作り出すのは誰か? 14
  深刻化する自殺の増大 16
  メンタルヘルスの対策の欠陥 19
  ストレスフル化する自衛隊 23
  いじめ・暴力が横行する営内 26
  大再編の中でのストレス 33
  自衛官の犯罪の広がり 37
  軍事オンブズマン制度の導入 40

第2章 対テロ・ゲリラ・コマンドウ作戦 43
  国策映画『宣戦布告』 44
  改定された『野外令』 45
  間接侵略事態対処? 49
  「消却」処分を指示する新『野外令』 53
  「ゲリコマ」訓練の開始 55
  対ゲリラ・コマンドウへの部隊再編 58

第3章 再始動する治安出動態勢 63
  テロ・ゲリラ・コマンドウへの治安出動 64
  「暴動」対処から「治安侵害勢力」対処へ 66
  九・一一事件と対テロ作戦 70
  在日米軍基地の警護出動 73
  領域警備という新任務 80
  虚構のテロ脅威論 82
  在日イスラムの動向調査 87

第4章 南西重視戦略への転換 91
  米海兵隊との離島防衛訓練 92
  新『野外令』の離島防衛作戦 94
  「防衛警備計画」の漏洩? 97
  北方重視から南西重視へ 101
  新大綱下のトランスフォーメーション 107
  戦車など四割減の大再編 113
  緊急投入される中央即応集団 116
  今なぜ中国脅威論か? 119

第5章 新安保体制下の自衛隊 125
  アメリカの対中抑止戦略 126
  日米安保再編の「中間報告」 129
  弾道ミサイル防衛態勢 134
  発動される集団的自衛権 138
  発射基地を叩けと公言する制服組 141
  強権的な米軍基地の押しつけ 145

第6章 戦時態勢下の自衛隊 147
  確立された有事態勢 148
  国民保護法体制とは 151
  予定される捕虜収容所 156
  軍法会議と軍刑法 161
  殉職自衛官を靖国に? 166
  イラク派兵以後 171

第7章 憲法第九条の軍事論的意義 179
  自民党改憲案 180
  「平和基本法」は何をもたらすのか 183
  日本共産党の「自衛隊活用論」 188
  憲法九条の歴史的意義 192
  先進国での戦争の不可能性 194
  少子化社会の中の軍隊 197
  過渡期の自衛隊政策 202

関連資料 「防衛力の在り方検討会議」のまとめ 205
     治安出動の際における治安の維持に関する協定 235

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