あらすじ・内容紹介
都市の緑量を測る指標として緑地面積や緑被率が使われている。また木については本数で表現されることが多い。特に木については、その特性から社会的・生態的便益性を発揮させることで都市環境は大きく変わる。そのためには木の広がり、つまり樹冠の大きさが重要になる。本誌では、都市の樹木を総合的、計画的にマネジメントする『アーバンフォレストリー』と都市がどれだけ木に覆われているかを示す『樹冠被覆率』について、その分野の専門家に解説していただいた。夏の猛暑が普通になってしまった現代において、木の便益を活用することは急務である。都市の未来は木とともにあることをお伝えしたい。
【特集:木とともに育む都市の未来】
1.アーバンフォレストリーと樹冠被覆(白石欣也)
2.i-Treeが拓く日本のランドスケープデザイン(平林聡)
3.都市の樹木・樹林地を総合的に計画・管理する(寺田徹)
4.樹冠被覆率で考える杉並区の未来
5.公園もみどりも量から質へ〜豊島区みどりの基本計画(横田雅彦)
6.豊かな緑をたたえる代官山T-SITEの植栽管理(古内時子)
【その他】
IMAGINATIVE LANDSCAPE(上門周二)
風憩の風景(風憩世紀)
ランドスケープ語録(風景パブリッシング)