あらすじ・内容紹介
外来種がいきなり消えたら混乱が起きる? 逆にいきなり倍増したら社会はどう変わる? 様々な「もしも」の世界を設定することで、簡単に答えがでない課題を多角的に考えてみよう。SF思考研究者と気鋭の科学技術コミュニケーターたちが送る、外来種問題を知るための入口となる一冊。
はじめに 宮本道人
第1章 もしも北大からアライグマがいなくなったら?
ちょこっと解説 北海道で実施されている外来種防除
クイズ 特定外来生物はどれ?
コラム 外来種防除で使われる道具
第2章 もしも日本から外来種がいなくなったら?
ちょこっと解説 どのような外来種がどこにいるのか
クイズ これって外来生物?
コラム セイヨウミツバチの産業利用
第3章 もしも北海道の外来種が倍増したら?
ちょこっと解説 動物の個体数の推移
クイズ 外来種が生態系に与える影響
コラム 防除しながら経済を回す? ─産業管理外来種─
第4章 もしも外来種防除が超儲かる仕事になったら?
ちょこっと解説 外来種とその防除に関する法律
クイズ ペットの違法放出について
コラム 外来種と在来種の遺伝子交雑について
第5章 もしも在来種あわれみの令が出たら?
ちょこっと解説 生態系サービスとは何か
クイズ 在来種の課題
コラム 在来種? 外来種? 再導入の場合
第6章 もしも外来種問題をSFとして描けたら?
ちょこっと解説 ペットとしてのネコ、外来種としてのネコ
防除現場インタビュー1 北海道大学札幌キャンパス
防除現場インタビュー2 鹿追町役場
防除現場インタビュー3 NPO法人EnVision環境保全事務所
エピローグ、あるいはプロローグ
みんなでやってみよう! 「もしもワークショップ」紹介
おわりに 古澤正三