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収容所のプルーストの表紙

収容所のプルースト

ジョゼフ・チャプスキ/岩津 航

出版社
共和国
発売日
2018年01月27日頃
ISBN
9784907986421
レビュー
★4.0(7件)
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あらすじ・内容紹介

1939年のナチスとソ連による相次ぐポーランド侵攻。このときソ連の強制収容所に連行されたポーランド人画家のジョゼフ・チャプスキ(1896 - 1993)は、零下40度の極寒と厳しい監視のもと、プルースト『失われた時を求めて』の連続講義を開始する。その2年後にチャプスキは解放されるが、同房のほとんどが行方不明となり、「カティンの森」事件の犠牲になるという歴史的事実の過程にあって、『失われた時を求めて』はどのように想起され、語られたのか? 現存するノートをもとに再現された魂の文学論にして、この長篇小説の未読者にも最適なガイドブック。

* 「カティンの森」事件……第二次世界大戦中にソ連の内務人民委員部によって2 万人以上に及ぶポーランド軍将校、官吏、聖職者らが虐殺された事件。アンジェイ・ワイダ監督による映画『カティンの森』(2007)でも知られる。
  編者による注記 ✶ 005
 
収容所のプルースト ✶ 011
 
  後注 ✶ 106
  
  ジョゼフ・チャプスキ略年譜 ✶ 137
  ジョゼフ・チャプスキ著作一覧 ✶ 151
 
プルースト、わが救い 訳者解説にかえて 岩津航 ✶ 154

   
グリャーゾヴェツ・ノート ✶ 別丁

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