あらすじ・内容紹介
講道館の高段者をすべて破るも、嘉納治五郎に技を禁止され、不遇をかこった柔術家田辺又右衛門の一代記。又右衛門の口述筆記4冊が、明治〜昭和の武道界のようすや、又右衛門と嘉納とのやり取り、講道館の高段者との試合の詳細を具体的に伝える。おそらくこうした記述は今までにも例がない。
第1章 講道館との激突
第2章 大日本武徳会の設立
第3章 不遷流の流れ
第4章 田辺又右衛門苦難の時代
第5章 柔術の卓越性
第6章 柔道の限界
第7章 姿三四郎の実像
第8章 消される又右衛門の存在