あらすじ・内容紹介
本書は現代世界が直面する複合的危機に対し、ブッダ・ダルマの叡智を基軸とした新たな分析フレームワークを提示する試みである。この思索の旅路を、我々は特に、複雑な現実の中で日夜、社会の仕組みづくりに尽力されている専門家の方々との共有を目的としている。
■冒頭基調・Global宣言
・カンファ・ツリー・ヴィレッジ・プロジェクト総括書
■対論
・凡夫として惑星とともに
・病理か、矛盾か。循環を生きる
・戦争と平和をめぐる対話ー仏教はどのように世俗的な問題に対峙すべきか
・システムと権利を問い直す
・ブッダ・ダルマと国際法、人権ー国際法学からの解説
■寄稿
・「死の意味」をめぐる一考察ー私たちはいつも死んでいる
・他性と超越性の場としての浄土ー存在論の超越
・徳あるAIが未来を解く
・市民のあり方、リーダーのあり方とは
・他者と『ともにある』ための思想ー自己相対化への道
■結語
・問い続ける実践へー対話から見えてきた「未来への宿題」