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野生動物学者が教えるキツネのせかいの表紙

野生動物学者が教えるキツネのせかい

塚田 英晴

出版社
緑書房
発売日
2024年01月31日頃
ISBN
9784895319386
レビュー
4.6(9件)
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あらすじ・内容紹介

大きな耳に、輝く黄金色の毛、ふさふさの長いしっぽ。
愛らしい動物として、昔ばなしやアニメーションのなかで活躍するキャラクターとして、または神さまのお使いとして、老若男女問わず誰もが知っている身近な動物でありながら、謎の多い“キツネのせかい”を解き明かす。

体のつくり・生息環境・食事・子育てといった生態的な特徴から、キツネと人の今昔の関わり、よりよい共生のための課題と対策まで、長年キツネの研究を続けてきた著者がわかりやすく解説。


【本書のポイント】
●種としての特徴から分布、基本的な生態、狩りの仕方、子育て、家族構成など、キツネに関する幅広い知識が満載。
●古代から現代までの多数の文献や資料、作品から、人がこれまでにキツネに抱いてきたイメージを紹介。
●「巣穴の構造」「食べものの好ききらい」「年齢の調べ方」など、国内外の専門的な調査・研究を取り上げ、著者が実際に経験したエピソードなどを交えながらわかりやすく解説。
●エキノコックス症や、農作物を食べる害獣としてのキツネ、キツネの交通事故、餌付け問題など、現代の人との軋轢や課題にも言及。問題解決に向けた取り組みを紹介し、キツネと人のよりよい関係について考察。
第1章 キツネのイメージ考
 1 キツネの昔ばなしと化けるキツネ
 2 なぜキツネは“化ける”のか
 3 キツネと稲荷
 4 西洋のずるがしこいキツネ
 5 映画になったキツネ
 コラム「キツネ憑きとは?」

第2章 キツネのキホン
 1 キツネってどんな動物?
 2 キツネの住むところ
 3 キツネの一生
 4 キツネの毎日
 5 キツネのからだ
 6 キツネの感覚
 コラム「キツネの年齢はどうやってわかる?」「黒いキツネは日本にいるの?」

第3章 キツネの食事
 1 キツネが食べるもの
 2 狩りの方法
 3 同じ食事を狙うライバル
 コラム「キツネの食べものはどうやって調べる?」「キツネはなぜ靴を盗むの?」

第4章 キツネの社会
 1 恋するキツネ
 2 キツネの家族生活
 3 子別れの儀式
 4 キツネの旅立ち
 5 キツネのなわばり

第5章 キツネと人とエキノコックス
 1 エキノコックス症とは
 2 なぜ問題になったのか
 3 エキノコックス対策と成果
 4 新たな心配
 コラム「エキノコックスにかかっているかを調べるには?」

第6章 現代のキツネと人
 1 害獣としてのキツネ
 2 キツネと交通事故
 3 餌付けと観光ギツネ
 4 キツネと人のこれからを考える
 コラム「毛の抜けた、お化けギツネの正体は?」「キツネはペットになるか?」

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