あらすじ・内容紹介
なぜ人類だけが、ここまで発展できたのか。
その答えは、戦争でも、宗教でも、イデオロギーでもない。
ーー「つくる力」、すなわち“知的生産活動”にあった。
人類の歴史・国家・社会・思想を、「知的生産活動」という視点から読み解く、まったく新しい文明論。
食料を自ら生産するという発想の転換から始まり、農耕の成立、技術の発明、社会の形成、国家の誕生へー。
人類はいかにして「創造する存在」となり、進歩を遂げてきたのか。
その本質を体系的に明らかにする。
現代世界は、宗教や民族、イデオロギーの対立によって混迷を深めている。
しかし本来、人類を進歩させてきたのは対立ではなく、創造であった。
そして科学技術の発展や宇宙開発に象徴されるように、人類の可能性は今もなお拡大し続けている。
その未来を切り開く鍵もまた、「知的生産活動」にある。
「人類とは何か」「社会とは何か」「なぜ争いはなくならないのか」
本書を読み終えた時、これらの問いに対する見え方が確実に変わるだろう。
人類の過去、現在、そして未来を一本の線でつなぐ、知的興奮に満ちた一冊。
※この書籍は2020年に出版された『日本人と世界の人々が平和で明るく希望に満ちた未来を迎えるために』のリニューアル版です。