あらすじ・内容紹介
弁護士・税理士が中心となって運営する実務学会「租税訴訟学会」の年一回発行の紀要です。課税要件法定主義や政令委任など租税法律主義の本質に関わるテーマから近時の重要事案を取り上げています。
巻頭言/大淵 博義
第1部 論 説
論説1 「最高裁不受理決定」の実際とその疑問点の考察……大淵 博義
論説2 源泉徴収制度の諸問題……岡本 哲
論説3 印紙税の判決を手がかりとして……永島 公孝
論説4 租税法における不確定概念の検討ー行政裁量を中心としてー……長谷川記央
第2部 事例研究
合併法人が簡易課税制度を選択する場合の基準期間の課税売上高の判定……青木 丈
架空取引を背景とした債権放棄の寄附金該当性等……金子 友裕
営業権(のれん)の税制改正の変遷とその問題点ー最高裁昭和51年7月13日第三小法廷判決(共和化学工業事件)を題材にー……細川 健
物その他経済的な利益をもって収入する場合のその価額ーふるさと納税の返礼品をめぐる裁判例を素材にー……横田 雅志
木更津木材事件の再検討……長島 弘
第3部 学会活動
一般社団法人租税訴訟学会定款
租税訴訟学会(理事・監事)名簿
編集後記ー山下清兵衛先生 追悼号 編集にあたって
山下清兵衛先生を偲んで