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認知症のスピリチュアルケアの表紙

認知症のスピリチュアルケア

遠藤 英俊

出版社
新興医学出版社
発売日
2010年03月23日頃
ISBN
9784880027012
レビュー
4.5(4件)
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あらすじ・内容紹介

認知症ケアが今、大きくかわりつつある。「してもらう - してあげるケア」から認知症の人自身が希望を見出し、今を生きる意味をみつけられるよう「ともに歩むケア」への変革である。その世界的な潮流の先駆けとなったクリスティーン・ブライデンが、認知症と診断された後、絶望の淵から歩み始め、2冊の著書『私は誰になっていくの?』『私は私になっていく』を世に出すため、重要な役割を果たした女性がいた。エリザベス・マッキンレー、看護師で牧師である。彼女はただただクリスティーンの話に耳を傾け、「私はなくならない。私は私になっていく」とクリスティーン自身が希望を見出すまで旅路をともに歩んだ。そしてその「旅路の歩み方」を、誰でも使える方法にまとめあげる研究を行い、実地に試し、世に問うた。
 それが「認知症の人のためのスピリチュアル回想法」である。
 本書を通じて、「認知症になった後も、自分の人生の主体でありたい」と願うすべての人たちと、その旅路をともに歩みたいと思う人たちによる、「認知症ケア新時代」が始まることを願う。
日本語版刊行にあたって

I.「スピリチュアル回想法」学習教材

この学習教材の使いかた
A.スピリチュアルケアとは
B.認知症とは
C.コミュニケーションについて
D.認知症の人と回想法を行うときの注意
E.スピリチュアル回想法とは
F.スピリチュアル回想法の実際
  第1週目:人生ー生きることの意味
  第2週目:人間関係ー孤立すること,つながること
  第3週目:希望,恐れ,心配
  第4週目:老いること,超越すること
  第5週目:宗教の信仰,スピリチュアルな関心
  第6週目:信仰の実践,スピリチュアルな関心の実行
付録:スピリチュアル回想法のグループで取り上げる話題
文献

II. 認知症の人と歩み ともにケアを創る
  クリスティーンとの対話から生まれた「スピリチュアル回想法」
III. 認知症ケア新時代
  「希望」に向かって共に歩み続けよう
     認知症とともに生きる人の声に耳を澄ませながら
IV. 日本のケア現場との接点
  エリザベスとの出会い
V. エリザベス・マッキンレー取材記
  その人自身の文脈で一番深いレベルで考える

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