あらすじ・内容紹介
【戦後80年】節目の年に歴史を振り返り、未来を拓く
本書は2014年刊行『人生に迷ったら知覧に行け』の新装版となります。
人生の壁にぶっかったとき、これから先が見えなくなったとき、
この場所がいつも僕を救ってくれたーー
愛する人のために、将来の平和のために、若くして散っていった青年たちがいました。
「特攻隊」とよばれた彼らが人生最後の数日を過ごし、そして飛び立っていた場所、
鹿児島・知覧。
彼らが自分の命と引き替えに残した未来への思いは何だったのでしょうか。
そして、
「あなたは、いま幸せに生きていますか?」
こう問いかけられたら、あなたはどう答えるでしょうか。
イエスと答えられなかった、あなたにぜひ、読んでほしい。
「人生に迷ったら、知覧に行け」
読後、大切な何かを感じていただけるような一冊になりました。
プロローグ 自分の「これから」が見えないときに
第1章 人生の指針を見失ったとき
-いま、なぜ「知覧」なのか
パワーキーマン、パワースポットはありますか?
日本最南端の特攻基地「知覧」
特攻隊との衝撃的な出会い
ところで、あなたはどう生きる?
現代とは違った当時の価値観
小さな愛の物語
未来を生きるあなたに伝えておきたいこと
流されて生きるか、意志を貫いて生きるか
第2章 愛する人を守る
-特攻隊員と特攻の母、そして知覧の物語
特攻隊員と特攻の母
「ずっと元気でいてください」
「残りの命をおばちゃんにあげるよ」
命をかけたリーダーの「覚悟」
彼らはいかにして「死」に臨んだのか?
自由であるということ
最後の約束
「ホタル帰る」
第3章 覚悟を決める
-その後の知覧の護り人たち
たとえ世の中の流れが変わっても
「なぜ生き残ったのかを考えなさい」
特攻隊員の本当の姿
変わっていく夢と覚悟
「語り継ぐ」という責任
天命を知るということ
命よりも大切なこと
第4章 フォー・ユーの精神で生きる
-知覧の桜の木の下での誓い
人生に迷った若者たち、知覧に行く
桜の下に降ってきた答え
「フォー・ユー」に気づいた「フォー・ミー」軍団の誓い
本物の語り部と出会う
「一人の知覧」から「みんなの知覧」へ
現代で生きる35歳の女性の「覚悟」
第5章 いまを生きる僕たちにできること
-過去から渡されたタスキを受けとって生きる
講演活動を通して気がついたこと
日本(くに)を愛するって悪いことですか?
美化って何だろう?
家族のために? 国のために?
優しさを我慢するな
「個」を超えなければいけない瞬間がある
戦後の経済発展をつくった教育とは?
意思を継ぐということ
歴史を知った人間が覚えておくべきこと
タスキを受けとった走者たちへ
自分のためだけに生きるか? 意志を継いで生きるか?
エピローグ 未来へ
新装版あとがきにかえてーたとえ私が死んだとしても