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危機の新聞 瀬戸際の記者の表紙

危機の新聞 瀬戸際の記者

坂夏樹

出版社
さくら舎
発売日
2022年04月07日頃
ISBN
9784865813401
レビュー
3.3(4件)
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あらすじ・内容紹介

いま、新聞社で何が起きているのか!

デジタル化の大波は新聞社をも襲っている。紙の部数が激減するなか、デジタル版を推進する新聞社の内部で何が起こっているのか。元大手新聞記者が、デジタルファーストで内部崩壊していく新聞社と取材現場の実態を描く! デジタルファーストの号令一下、アクセス数を稼ぐためのネット優先態勢が始まった。記者会見で一心不乱にキーボードを打つだけの記者、現場に行かずSNSと動画で取材をすますだけの記者、記事の中身よりもネット受けを求められる記者……。

速報性と合理化の前に「原稿は足で書け」は死語となったのか。若手育成の場だった支局は記者数が激減し、取材現場の弱体化はとどまるところを知らない。しかし、ネットニュースの大元は紙の新聞記事である。プロの取材力とチェック体制に裏打ちされたニュースこそがネット報道を支えているのだ。取材現場から失われゆくものに警鐘を鳴らし、新聞の底力を訴える書。
第1章 衰弱していく新聞記者たち
第2章 デジタルファーストで劣化する新聞社
第3章 安逸になった取材現場
第4章 消えた特ダネへの執着
第5章 合理化と効率化がもたらす内部崩壊
第6章 新聞の底力

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