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写真の物語の表紙

写真の物語

打林 俊

出版社
森話社
発売日
2019年07月24日頃
ISBN
9784864051392
レビュー
0.0(1件)
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あらすじ・内容紹介

写真の誕生から180年。いまではさまざまなイメージがメディアに溢れ、誰もがあたりまえに接している「写真」とは本来どのようなものなのだろうか?
写真発明の前史から現代までの400年の歴史を、発明競争、技法の開発、大衆の欲望、美術やメディアとの相互関係といった観点から豊富な作品例とともにたどり、交錯する歴史から、「モノ」としての写真とその発展をめぐる人々の物語を描き出す、気鋭の写真史家による新たな写真史。作品図版も多数掲載し、入門書としても最適。


写真史は極上の物語だ!
写真史は無味乾燥な事実の羅列でも、何人かの英雄たちの栄光と名誉の記録でもない。それは写真という奇妙な媒体に取り憑かれた人間たちによる、「物の見方」の解体と再編のプロセスである。銀塩からデジタルへ、「イメージ・メイキングの地殻変動」が進行するこの時期にこそ、ぜひ本書をひもといてほしい。
──飯沢耕太郎(写真評論家)
プロローグ 写真史を学ぶ意義──写真について考えてみる

[1]
第1章 焦点を結ぶ欲望
第2章 目隠しの接戦──写真の発明まで 
第3章 視覚革命──初期写真と社会のかかわり 
第4章 初期写真の技法史
第5章 表現の広がり──ウェット・コロジオン・プロセスによる記録とドライ・プレートの登場  
column 錬金術と空想科学から見る写真  

[2]
第6章 芸術の息吹──写真と美術の最初の接触
第7章 「写真らしさ」と芸術──ピーター・ヘンリー・エマーソンとピクトリアリズムの成立
第8章 ピクトリアリズムの展開──一八九〇年代から一九二〇年代 
第9章 さまざまな印画技法と小型カメラの登場 
column 写真としての美術──絵画複製写真の世界

[3]
第10章 モダニズム写真へ──鮮明なイメージへの回帰
第11章 出版文化から見るアメリカのモダニズム写真
第12章 カラー写真小史
column ヴァナキュラー写真の分界──家族写真をめぐって

エピローグ
戦前写真史年譜
あとがき
人名・団体名索引

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