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プロセスデザインアプローチの表紙

プロセスデザインアプローチ

芝本 秀徳

出版社
日経BP
発売日
2017年11月06日頃
ISBN
9784822258504
レビュー
4.2(6件)
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あらすじ・内容紹介

なぜプロジェクトの問題はなくならないのか?
その理由は「不確実性」にあり

 システム開発で「プロジェクトマネジメント」は意識しない人はいないでしょう。
「PMBOK」という知識体系も整い、プロジェクトを取り巻く環境が整備されているのは間違いありません。

 しかしながら、プロジェクトの問題はなくなってはいません。なぜなくならないのでしょうか?
 ベンダーの開発力や技術力が不足しているケースもあるでしょうが、もっと本質的な問題はプロジェクトの「進め方」にあります。

 プロジェクトは「いつも初めて」であり「やってみないとわからない」という特徴を持っています。つまり、プロジェクトとは「不確実」なものなのです。
プロジェクトには「こう進めれば必ず成功する」という決まった進め方があるわけではありません。異なる要求・環境でプロジェクトを成功に導くには、その要求・環境に応じた「固有のプロセス」を設計する必要があります。

 そうした考え方に基づいた方法を「プロセスデザインアプローチ」と呼びます。
本書にはその考え方から具体的な方法まで、第一人者が丁寧に解説しています。

※本書は『プロジェクトマネジャーのためのプロセスデザイン入門』(2014年6月、日経BP社発行)を大幅改訂したものです。
●第1章●
なぜプロジェクトマネジメントは機能しないのか
1-1 プロジェクトの本質を知る
1-2 プロジェクトが持つ不確実性の姿
1-3 不確実性を乗りこなす3つのアプローチ

●第2章●
プロジェクトマネジメントの全体像
2-1 プロジェクト成功の前提条件
2-2 プロジェクトのガバナンスを構築する
2-3 プロジェクトを構成する5つのプロセス群

●第3章●
「企む」プロセス
3-1 プロジェクトの共通認識を確立する
3-2 プロジェクトの目的を理解する
3-3 大まかなアウトプットを定める
3-4 プロジェクトを定義する
3-5 プロジェクトライフサイクルを設計する
3-6 解決すべき課題を挙げる

●第4章●
「段取る」プロセス
4-1 「計画」は何のため?従来の「計画」の問題点
4-2 計画の「前提」とは
4-3 プロセス設計に必要な2つの思考回路
4-4 プロセスを設計するツール
4-5 PFD表記のルール
4-6 簡単なプロセスを設計してみる
4-7 PFDの描き方
4-8 リスクをモニタリングする

●第5章●
「視る」プロセス
5-1 進捗は管理できない、従来型進捗管理の問題点
5-2 不確実性の衝撃に備えるバッファマネジメント
5-3 モニタリングシートの活用
5-4 問題の発見と対処の考え方

●第6章●
「振り返る」プロセス
6-1 振り返りで経験を資産にする
6-2 KPTによる振り返り
6-3 プロセスを改善する
6-4 これからのPM像

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