あらすじ・内容紹介
AIを使えるだけでは、十分ではない。
大切なのは、何のために使うのか、誰のために使うのか、そして最後に誰が考え、判断するのかである。
本書は、生成AIの基本的な使い方を学びながら、福祉の視点からAIとのよりよい関わり方を考える入門書です。
ChatGPT等との対話、プロンプトの基本、AIの得意なこと・苦手なこと、ハルシネーションと情報確認、個人情報・プライバシー・著作権、AI利用の倫理、福祉分野におけるAI・ICT・DX、障害者・高齢者・子どもへの支援とテクノロジーなどを、初めて学ぶ人にもわかりやすく取り上げています。
本書が大切にしているのは、AIに答えを任せることではありません。本人の意思や尊厳、権利を大切にし、AIの答えを確認し、ときには別の視点から問い直しながら、自分の言葉で考えることです。
後半では、AIが補助できることと、人間が担うべき共感、対話、信頼関係、責任について考えます。そして最後に、「福祉×AI活用アイデア」と「未来デザイン宣言」を通して、AI時代に自分がどのように学び、人や社会と関わっていきたいかを見つめます。
福祉を学ぶ大学1年生用のテキストですが、生成AIを「人を支えるための道具」として学びたい人にもおすすめです。
本書に対応したワークブックも、サポートページから無料で利用できます。