あらすじ・内容紹介
西欧に600年間君臨したハプスブルク家の帝都ウィーンに光を当て、成熟を極めた近代ヨーロッパの都市の典型として多角的に紹介する、今までにないビジュアル文化誌。
時代の閉塞感と未来への期待感が交錯する19世紀末、帝国都市・多民族都市という性格上、多くの矛盾や対立をはらみつつ、「帝都は一つ」の意識のもと、狭い空間に華麗に花開いたウィーン・ルネサンスの魅力をたっぷりと伝える。
内容はクリムトやシーレを中心に分離派、ウィーン工房、建築、表現主義など美術分野から、ビーダーマイヤー、ジャポニスム、カフェ文化、フロイト、映画「第三の男」まで盛り沢山。