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ある編集者の主観の表紙

ある編集者の主観

小寺 智子

出版社
サンクチュアリ出版
発売日
2026年03月05日頃
ISBN
9784801401648
レビュー
4.2(43件)
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あらすじ・内容紹介

田中みな実写真集『Sincerely yours...』(女性写真集歴代1位)、コムドット写真集『TRACE』(男性写真集歴代1位)、鈴木大飛著『命の燃やし方』(発売2ヶ月で20万部突破)など、数々のベストセラーを手がけてきた編集者による初の著書。

多くの著名人が絶大な信頼を寄せるヒットメーカー、小寺智子氏。
SNSで発信する言葉に「勇気づけられた」「人生の景色が変わりました」と共感する人が続出し、全国から人生相談が届くという異色の編集者でもある。

本書は、そんな小寺氏がこれまで培ってきた人生観、仕事観、キャリア観、パートナーシップ観、死生観を綴ったエッセイである。「在りたい自分」「在りたい人生」を、自ら選び取っていくための思考の欠片がここに。


(著者からのコメント)

自分が静かにしたためてきた文章を、1冊の本に編みました。

ひとつひとつの言葉を
本業である編集者として、
同時に
限りなく無垢な願いを抱えた小さな1人の著者として
冷静に俯瞰しながらも、熱い気持ちで読み進めていく。

そのたびに、
(この人は温かいのか。それとも冷酷なのか)
と、何度も分からなくなりました。

何度文章を直しても、やはり違う気がしてくる。
不特定多数に届く形に整えようと思えば思うほど、
言葉に宿したはずの純度に微かな濁りを感じました。

校了直前には、
(本当にこの本を世の中に存在させていいのだろうか)
と、怖くなって。

完成した本を手にしている今でもなお、少しだけ震えています。

きっとそれは、
私のこの人間らしい心の葛藤、矛盾、強さや脆さが
取り繕うことなくそのまま1冊になってくれた証なのかもしれません。

編集者だけれど、自分のことは編集し切れなかった。

唯一自信を持って言えるのは、
1ページめから288ページめまで、ひとつの嘘もないということ。

美しさでもなく正解でもなく、
ただ1人の人間の“揺らぎ”として受け取っていただけたなら、
きっと、もう少しだけホッとできる気がしています。

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