あらすじ・内容紹介
いまや世界を席巻する「オタク文化」。かつては異物として排除された時代から、いまではアナタもワタシも「オタク?」の時代へ。でもその実体は? 「非オタク」自認するノンフィクション作家が、オタクの聖地的ショップで働き、2006 年から2017 年まで「フィールドワーク」しつつその体験と考察をリアルタイムでレポート。で、「オタク」とはいったい何だったのか?
●なぜ「オタクとは何か?」と問うのか?
●パロディの人、オマージュの人
●むちゃくちゃ楽しいじゃないか!
●「君の心に僕の笛の音は届かない」
●喪われた「未来」
●多様性と布教活動
●オタク密教とオタク顕教
●ものにこだわる感情
●ジェンダーの越境
●男の中の女、女の中の男
●人はどのようにオタクになっていくのか
●『ヱヴァンゲリヲン』を観る・序・破・Q……ほか
●巻末対話1:vs.伊藤剛氏(評論家、『テヅカ・イズ・デッド』著者)
●巻末対話2:vs.竹熊健太郎氏(編集家、『サルでも描ける まんが教室』著者、Web 雑誌「電脳マヴォ」主宰)