あらすじ・内容紹介
大通りも、カフェも、サロンも、すべてが音楽に満ちていた時代……
ショパン、リスト、ベルリオーズ、ワーグナー、ヴェルディ、彼らはみな「芸術の都」をめざした
19世紀パリーー音楽家たちが集い、成功と挫折、理想と野心を交錯させた「芸術の都」。1830〜50年代のパリを舞台に、音楽家たちの交流や都市の変貌を描く。文化史・都市史としても楽しめるフランス音楽史入門。
都市へ〈Urbi...〉
第1章 パリをめざした音楽家たち
1 ディオラマーー1830年の魔法の宮殿
2 歓迎される自由の地
3 先駆者にならって
4 パリで成功する方法
第2章 コンサートとヴィルトゥオーゾ
1 ピアノの首都
2 演奏者たちのギャラリー
3 サロンが劇場になるとき
4 パリでの友好関係
第3章 オペラ座の征服
1 頂点をめざして
2 乗ってしまった泥船
3 作劇法(ドラマトゥルギー)を学ぶ
4 帝国に魅了されて
そして世界へ〈Et orbi...〉
注
訳者あとがき
参考文献
人名索引