あらすじ・内容紹介
私たちにとって、なぜ〈ピンク〉は特別な色なのか?
桜、少女文化、サンリオ、漫画・アニメからクールジャパンまでーー〈ピンク〉を巧みに用いながら、「カワイイ」を巨大な文化・感情・商品システムとして発達させてきた日本。感情や記憶、戦争、国家イメージに刻まれ、消費文化のなかで流通してきた〈ピンク〉の意味をフランス人研究者が読み解く、異色の日本文化論。
第1章 名もない色
第2章 色のない名前
第3章 ほかの国のピンク
第4章 ピンクの女性、サクラの女性
第5章 力のピンク