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大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件の表紙

大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件

カーク・ウォレス・ジョンソン/矢野 真千子

出版社
化学同人
発売日
2019年08月10日頃
ISBN
9784759820133
レビュー
★4.3(45件)
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あらすじ・内容紹介

●本書に寄せられた賛辞
「博物館侵入事件,進化論の発見,絶滅の危機に瀕した鳥たち,そして毛針作りにとりつかれた者たちが巣くう地下世界ーー無関係に見える話題を見事にまとめあげた犯罪実話だ」
ーーマーク・アダムス(『マチュピチュ探検記』著者)

「一見すると地味で埋もれてしまいそうな事件を題材に,つぎからつぎへと繰り出される洞察と驚き.最初から最後まで魅力に満ちた一冊」
ーーマイケル・フィンケル(『ある世捨て人の物語』著者)

「犯罪そのものだけでなく,文化遺産の重要性について多くのことを教えてくれる」
ーーエリザベス・マーシャル・トーマス(『犬たちの隠された生活』著者)

「魅了される……この犯罪をめぐって著者が取り上げた何もかもがストーリーテリングの極みだ」
ーーカーカス

「科学,歴史,犯罪ドキュメンタリー好きの読者にアピールするページターナー」
ーーパブリッシャーズ・ウィークリー

2009年6月.ロスチャイルド家がヴィクトリア時代に創設した博物館から,約300羽の鳥の標本が消えた.
世にも美しい鳥が行きついた先は,希少な羽で毛針を制作する愛好家たちの世界だった!
この突拍子もない盗難事件を偶然知った著者は,最初は好奇心から,やがては正義感から,事件の調査に乗り出す.
羽毛をめぐる科学史と文化史,毛針愛好家のモラルのなさと違法取引,絶滅危惧種の保護問題,そして未来へのタイムマシンとなりうる標本と,それを収集・保存する博物館の存在意義.
スピーディーに展開される犯罪ルポルタージュ.

?Amazon.com,BuzzFeed,Forbesなどで,2018年の年間ベストブックに選出!
?2019年アメリカ探偵作家クラブ賞ノンフィクション部門,2019年英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞にノミネート!
?『ネイチャー』,『サイエンス』,『ニューヨーク・タイムズ』,『ウォール・ストリート・ジャーナル』などでも絶賛レビュー掲載!
プロローグ
第1部 捕われる鳥、裕福な人
1章 アルフレッド・ラッセル・ウォレスの試練
2章 ロスチャイルドの博物館
3章 羽飾りファッションの大流行
4章 自然保護運動の誕生
5章 ヴィクトリア時代の高貴なたしなみ
6章 毛針界の希望の星
第2部 トリング窃盗事件
7章 ロンドンでの日々
8章 博物館侵入計画
9章 窓破り事件
10章 突拍子もない犯罪
11章 捜査
12章 ネットオークション
13章 逮捕
14章 審理
15章 診断
16章 判決
17章 消えた仮剝製の行方は?
第3部 真相究明
18章 国際毛針制作シンポジウム
19章 自然史標本はなぜ重要か
20章 タイムマシンに出合う
21章 鳥類学者プラムのUSBドライブ
22章 エドウィンとの対面
23章 ノルウェーでの三日間
24章 ミケランジェロが消えた
25章 鳥の魔法

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