あらすじ・内容紹介
このところ「国民国家論」が興味を持たれていますが、本書はこの討論の先にある「共同体」とは何かを根源的に問うものです。アイデンティティとその帰属をめぐる問題です。
第一部無為の共同体
第二部途絶した神話
第三部「文学的共産主義」
第四部〈共同での存在〉について
Ⅰ (〈共同での存在〉について)
Ⅱ (〈共同での〉の意味)
Ⅲ (〈共同での〉ということ)
第五部有限な歴史
私たちの共通の果敢なさ(日本語版のために)
〈分有〉、存在の複数性の思考-あとがきに代えて