あらすじ・内容紹介
バングラデッシュで誕生し世界に広がるグラミン銀行は、開発途上国を中心に貧困削減に貢献してきた。本書は、2008年に設立されたグラミン・アメリカの実践をもとに先進国型のマイクロファイナンスを分析し、格差・貧困が広がる日本での活動を構想する。
序文(ムハマド・ユヌス)
はじめに
第一章 アメリカの貧困と金融アクセス
Ⅰ アメリカの貧困の現状
Ⅱ アメリカの貧困層の金融アクセス
第二章 グラミン・アメリカのビジネスモデル
Ⅰ 組織の概要
Ⅱ マイクロファイナンスの融資スキーム
Ⅲ ローン実行の基本構造
Ⅳ 具体的なオペレーションの仕組み
Ⅴ グラミン・アメリカのビジネスモデルの特徴
第三章 グラミン・アメリカの借り手の女性たち
Ⅰ 借り手の女性たちのビジネス
Ⅱ 借り手の女性たちのストーリー
第四章 グラミン銀行とグラミン・アメリカ
Ⅰ グラミン銀行の仕組み
Ⅱ バングラデッシュとアメリカの社会経済状況の相違点と共通点
Ⅲ グラミン銀行とグラミン・アメリカの相違点と共通点
Ⅳ 「逆開発」の潮流
第五章 日本への応用可能性
Ⅰ 日本の貧困の現状
Ⅱ 日本・アメリカ・バングラデッシュの社会経済状況の相違点と共通点
Ⅲ 日本への応用可能性
Ⅳ マイクロファイナンス発展のための法制度と政策支援の方向性
おわりに
参考文献
索引