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豊臣政権と熊野の城の表紙

豊臣政権と熊野の城

伊藤 裕偉

出版社
吉川弘文館
発売日
2026年08月24日頃
ISBN
9784642084963
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あらすじ・内容紹介

天正後半期における紀伊国制圧戦の最終盤、豊臣秀吉の弟秀長が熊野北山に突如築いた謎多き赤木城。山間部の一地域の制圧に、なぜ石垣主体の最新鋭城郭を必要としたのか。地域の資料や遺構から、権力と対峙した土豪や寺社の足跡が甦る。藤堂高虎の材木調達と棚田の景観にも言及し、豊臣政権の地域支配の実情を在地の視点から探る。
はじめに

序章 制圧前夜の動勢
 一 豊臣政権の成立と紀伊国制圧
 二 本書のねらい

第一章豊臣政権の熊野制圧
 一 豊臣の城・赤木城
 二 築城の場・谷内郷
 三 玉置山・十津川と豊臣政権
 四 流谷制圧戦と熊野北山争乱の終息

第二章 熊野北山の土豪たち
 一 謎の土豪・入鹿一族をひもとく
 二 尾川谷の人と文化
 三 山の土豪

第三章 豊臣政権下の熊野北山
 一 検地と勘農
 二 木材と熊野北山
 三 棚田を生んだ木材伐採

終章 激動の時代を生き抜いた人びと
 一 地域の変容と熊野北山
 二 入鹿一族の近世
 三 尾川谷の禱連中
 四 継承される「中世」

主な参考文献
あとがき

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