あらすじ・内容紹介
全盛期には全国に18000軒あった銭湯。その数はどんどん減り、現在では4000軒を切ってしまっている。しかし、いつの時代も銭湯は、庶民の暮らしに寄り添って変化してきた。最近では、イベントを行うなど、趣向を凝らした新しいタイプの銭湯も生まれている。三十数年間で全国の銭湯を3500軒以上訪ねた著者が、豊富な経験をもとに、銭湯を歴史や庶民文化の側面から綴る。
巻頭カラー特集 ヴィジュアル銭湯見学(口絵:8頁)
はじめに
1 銭湯の歴史
「銭湯」ができるまで
江戸時代の銭湯
明治時代以降の銭湯
2 銭湯に見る地域性
地域による銭湯の違い
銭湯と北陸の不思議な関係
3 全国名銭湯巡り
全国選りすぐり銭湯
幻の銭湯
花街の銭湯を訪ねる
4 銭湯美学
銭湯建築の美学
銭湯の絵画
5 現在から未来へ
現代の銭湯
ニュー銭湯巡り
おわりに
銭湯さくいん
参考文献
銭湯雑学
東京郊外の銭湯
現存する明治時代の銭湯
「番台一筋60年」 浴場
浴室番付表
時代はうつる 昭和の銭湯
煙突のスタイル