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手すりなき思考 1の表紙

手すりなき思考 1

ハンナ・アーレント/ジェローム・コーン/山田正行/金慧/齋藤純一/橋爪大輝

出版社
みすず書房
発売日
2026年09月14日頃
ISBN
9784622098720
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あらすじ・内容紹介

『全体主義の起原』以後1953年から、アーレントが急逝する1975年までの単行本未収録未公刊の論考、講演、インタヴューなどを集成する。
第1巻には、著者が『全体主義の起原』初版公刊後にとりかかったマルクス研究「カール・マルクスと西洋政治思想の伝統」、著者の思想にある種の転回をもたらした「ハンガリー革命と全体主義的帝国主義」の2つの長編はじめ、『全体主義の起原』から『人間の条件』(『活動的生』)成立にいたるアーレントの研究プロセスや、「行為と「幸福の追求」」など『革命について』の成立史をフォローしうる論稿など15編を収録。第2巻には、アイヒマン論争をめぐるドイツの歴史家ヨアヒム・フェストのインタヴューへの応答にはじまり、ベトナム戦争や現代アメリカ社会、ハイデガーについて、晩年の『精神の生活』に関係する論稿など27編を収める。その一篇「ハンナ・アーレント、ハンナ・アーレントを論ず」は、自身による最良のアーレント入門にもなっている。
「『手すりなき思考』は、ハンナ・アーレントが著した作品であるとともに、アーレントの思想の表情をまことに生き生きと多面的に描き出したポートレート集であるという点で、数あるアーレントの著作のなかでもひときわ異彩を放っている」(訳者あとがき)
序論
謝辞

カール・マルクスと西洋政治思想の伝統
大いなる伝統
20世紀における権威
ロバート・M・ハッチンズへの手紙
ハンガリー革命と全体主義的帝国主義
全体主義
文化と政治
伝統的倫理にたいする挑戦ーーマイケル・ポランニーへの応答
1960年党全国大会(ケネディ対ニクソン)の省察
行為と「幸福の追求」
自由と政治ーー講演
冷戦と西側
国民国家とデモクラシー
ケネディと今後
ナタリー・サロート

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