あらすじ・内容紹介
【あらすじ】 清らかな修道士ユリスに、幼い頃から崇めてきた守護神・聖ベルナルドから「我が妻に迎える」との神託が下る。歓喜して天界へ嫁いだユリスを待っていたのは、決して姿を見せず「目を開けるな」と命じる神だった。憧れの神はなぜか不機嫌で、ユリスに残る"男の匂い"に激しく嫉妬してーー。清純な花嫁と、傲慢で独占欲の強い神。すれ違いながらも、夜ごと甘く執拗に注がれる寵愛に、ユリスの身も心も少しずつ蕩かされていく。すれ違い溺愛婚の辿り着く先は!?
【受・ユリス】(16歳) ルチアーノ修道院で身寄りなく育った修道士。清楚な美貌の持ち主で、清貧を貫き、ひたむきに神へ奉仕して生きてきた。面倒見がよく、年下の修道士を弟のように可愛がる心優しい性格。性的なことには疎く、憧れの神に見初められ、天界へ花嫁として嫁ぐことに。
【攻・聖ベルナルド】(神) ルチアーノ修道院が古くから祀る守護神。長身に銀髪、三十代前後にも見える端整な美貌の持ち主。国に予言を授け民を守る善き神として崇められているが、その素顔は傲慢で嫉妬深く、独占欲が強い。初めて迎えた花嫁ユリスを待ち焦がれていたはずが、なぜか頑なに顔を見せようとせずーー。
【ジャンル】 神様×人間、天界、花嫁(異類婚姻)、身分差、溺愛、執着、嫉妬、初恋、ファンタジー